研究・分析・開発/
毛髪の表面復元処理(5年間の追跡実験)
日本毛髪構造機構研究会が発見し研究開発を進めている、キューティクル様の人工組織膜の形成の研究に基づいた、毛髪の表面復元処理を行い、その状態を5年間にわたって追跡観測しました。
- 初期状態(処理開始前)
- 被験者は元々髪の毛のうねりがひどく、3ヶ月に1度の縮毛矯正を長年続けていた。その結果、毛髪はひどく痛み深刻な状態。ここから処理を開始しました。
- 処理開始後 8ヶ月経過
- 0〜8ヶ月目までの8ヶ月間
処理ペース:週1回・8ヶ月間 - うねりがひどかった元の状態から改善。根元からの新生毛のクセがなくなってきました。
- 23ヶ月経過
- 9〜23ヶ月目までの15ヶ月間
処理ペース:10日に1回・12ヶ月間
月2回・3ヶ月間 - 自然乾燥しただけで、きれいにまとまるところまで改善。
- 49ヶ月経過
- 24〜49ヶ月目までの26ヶ月間
処理ペース:月2〜3回・7ヶ月間
月1〜2回・3ヶ月間
月0〜1回・17ヶ月間 - 処理ペースを減らしても、毛髪のクセが改善された綺麗な状態は継続。写真は、自然乾燥しただけの状態。以前と比べて格段にヘアケアの手間が軽減されました。